家庭菜園の始め方を解説!初心者でも育てられるようになろう!

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はじめまして。農業法人で野菜を育てている、なべといいます!

ここでは「家庭菜園の始め方」をわかりやすく、初心者でも年中野菜を育てられるように解説します。

  • 野菜を育てたいけど何をしたらいいのかわからない
  • 休日だけでもできるのか不安
なす男
なす男

そんな人にこそ見てほしい内容です!

すぐに本題に入りたい方は下記ボタンから、気になる項目へ移動してください。

知りたいところから読む方はこちら

僕は農業法人で働いて約10年になります。野菜では有機栽培や慣行栽培(化学肥料や農薬を使う農法)どちらの経験もあります。働きながら家庭菜園をやっていることもあり、様々な疑問に答えることができます。

このブログを始めるきっかけは、やっぱり野菜を育てることが楽しいからい色々な人にもこの楽しさを知ってもらいたいと思ったらからです。そして自分の知識と技術をさらに高められるきっかけになればとも思っています。

なべファームで伝えたいこと

  • 植物を育てたことがない完全初心者でも
  • 専門用語も使わずに
  • 図解を多めで
  • できる限りわかりやすく

家庭菜園の始め方を紹介していきます

同時に家庭菜園初心者がつまづきやすいポイント

  • どこで野菜を育てられる?
  • 何を育てたらいいの?
  • おすすめの菜園サービスは?
  • どうやって野菜を育てるの?
  • 時間がないけどどうしたらいい?

こういった疑問にも「全て」答えていきます!

野菜を育てた経験がない人でも全く問題ありません。この記事を読んでいけば、誰でも気軽に家庭菜園を始めることができます!

STEP1:まずは育てる場所の確保!

野菜を育ててみたいけど何をしたらいいのかわからない。

当たり前のことですが、野菜を育てるには根を張る場所が必要です。そのために簡単に用意できるのは、土です。

「育てる場所はあるよ!」という方は、この項目は読み飛ばして大丈夫です

  • 家の庭
  • 貸し農園
  • 市民農園
  • プランター

上記4つが、気軽に用意できる野菜を育てる場所です。

庭などの自分の土地を持っているのが一番の理想ですが、なかなかないと思います。

実質、野菜を育てる場所は3択になります。

  1. 貸し農園
  2. 市民農園
  3. プランター

それぞれの特徴を見て、どちらで育ててみるか選びましょう。

そして、それぞれのメリットデメリット等を詳しく説明します。

なす男
なす男

結論から言うと、完全初心者は「貸し農園」がおススメです!「市民農園」は経験を積んでからがおススメです。

貸し農園のメリット・デメリットまとめ

初心者が利用するならば「民営の貸し農園」一択になります。

なぜなら

  • アドバイザーが常駐している
  • 必要な道具・資材が揃っている

の2つは大きなメリットです。

逆に

  • レンタル料金が高い
  • 育てる面積が狭い

のが主なデメリットになります。

しかし、初心者からいきなり大きな面積を道具や資材も揃っていない状態で、働きながら、休日のみでやるのは現実的ではありません。

もっと詳しく土地を借りるのメリット・デメリットを知りたい方をこちらを参考にしてください。

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市民農園のメリット・デメリット

市民農園は貸し農園のメリット・デメリットが「逆」になったと思ってください。

つまり

  • レンタル料金が無料または安い
  • 育てる面積が広い

というのがメリットです。

デメリットは

  • アドバイザーがいない
  • 必要な道具・資材がない

となります。

貸し農園のメリット・デメリットでも触れていますが、慣れていない状態で大きい面積はおすすめできません。どちらかと言えば、「市民農園」は上級者向きです。

もっと詳しく市民農園のメリット・デメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください。

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プランターを購入するのメリット・デメリットまとめ

続いてはプランターのメリット・デメリットです。

プランターのメリットは何といっても「気軽さ」です。

  • 住まいの近くで
  • 周囲に貸農園などがなくてもできる

「いちいち畑にいくのは面倒!」「周囲にレンタルできる畑がない!」

という人には非常におすすめできます。

ただし、地面で育てるよりも難易度があがります。出張や旅行など、家を空ける機会が多い方には向いていません。

もっと詳しくプランターのメリット・デメリットを知りたい方はこちらを参考にしてください。

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貸農園と市民農園とプランターの比較

野菜を育てる場所は

  • 貸し農園
  • 市民農園
  • プランター

のメリット・デメリットについてお話してきましたが

「結局どれがいいの?」

という方へ向けて比較表を用意しました。

比較表貸し農園市民農園プランター
料金¥6,000~無料~¥1,000~
育てられる広さ10m210m2プランターの大きさ
道具・資材あるないない
種・苗あるないない
管理人(アドバイザー)常駐いないいない
駐車場・駐輪場あるないない
トイレあるないない
水場あるないない
ゴミあるないない
休憩スペースあるないない
レンタル期間ないあるない
難易度
おススメ度★★★★★

完全初心者!サービス重視で、着実に知識を身につけたい
⇒貸し農園がおすすめ

広い畑で色々な野菜を育てたい!道具や資材は自分で揃える
⇒市民農園がおすすめ

近くにレンタルできる畑がない!お試しに少し野菜を育てたい
⇒プランターがおすすめ

というのが結論です。

あなたは、どれに当てはまりましたか?

家庭菜園にかかる費用はいくら?

家庭菜園にかかる費用は、主に畑のレンタル代が第一です。次に肥料と苗代です。

おまけ:知人に畑を借りるのはどうなの?

地域の農業委員会を通して契約をおこなわないと、「闇小作人」になります。つまり、農地法第3条の違反になります。3年以下の懲役または300万円以下の罰金です。

STEP2:栽培計画を考えよう

育てる場所もできたし、早速育てようと考えているあなた

ちょっと待ってください!

初心者でも計画を立てたほうが、失敗は少なくなります。それに、栽培計画を考えているときが一番楽しい時間でもあります。

野菜にはそれぞれに日陰を好き、水が好きなどの特徴があります。これらの特徴を考えてどこに野菜を育てるのか、実際に育てた後では後悔することになります。

なぜなら、基本的に野菜は1年に一回しか育てる機会がないからです。ビニールハウスなどの施設を利用すればできなくもないですが、現実的ではありません。

菜園マップを作ろう

必要な道具は、距離を測るための巻き尺と方位磁石です。今ではスマートフォンでも代替できるかもしれません。

もしかしたら、借りられた農園から菜園マップをもらえる可能性もあるため、確認しましょう。

畑をゾーンわけする

さて菜園マップの骨組みできたら、今度はどの畝にどんな野菜を育てるのかを考えましょう。

そのために、畝ごとに畑をゾーン分けすることをおススメします。利点として、畝ごとに野菜を管理できるため、野菜の特徴ごとに管理ができるため、作業効率と生育の両方がよくなります。デメリットは、通路が多くなるため育てる場所が少なくなることです。

育てる野菜を選ぶ

育てる野菜を選ぶときに注意したいのが

  • 食べない野菜を選ばない
  • 作れない野菜を選ばない

珍しい野菜をつくりたくなるものですが、普段食べないものは毎日食べるのは苦行になります。

特に家族がいる場合は、ゴーヤなどの味に特徴があるものは注意が必要です。家族と相談して育てる野菜を選ぶのもいいでしょう。

さらに、作れない野菜とは作ったことがない野菜ではありません。週に1回しか畑にいけない人は、夏野菜のキュウリやトマトなどの果菜類は難しいです。

なぜなら、収穫が追い付かないからです。そんな人は思い切って、サツマイモなどの面積が必要で手間のかからない野菜を選ぶのがいいでしょう。

STEP3:野菜の育て方

栽培計画ができたら、いよいよ野菜を育てていきましょう!

「いきなり野菜を育てるのは不安」

と思うかもしれませんが、丁寧に育て方を解説したページも用意しているのでご安心ください。

なす男
なす男

完全初心者でも絶対わかるように、丁寧に解説するよ!

野菜の育て方STEP

たくさんやることがあって不安になるかもしれませんが、野菜によってはやらない作業も多いです。

慣れれば大変なことではないので安心してください!

詳しい説明は下の記事を参考にしてください。

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畑づくりの考え方

1.シンプルに考える

2.微生物に働いてもらう

3.水はけが第一

4.土壌を豊かにする

少ない面積で野菜をつくる場合は特に気を付けたいのは、一つの畝に何種類もの野菜をつくってしまうことです。管理が難しくなり、最初のうちはもっとシンプルに一つの畝に一種類の野菜を育ててみてください。

毎日野菜の世話をできない私たちにとって、「微生物に働いてもらう」という考え方は非常に重要です。具体的には、病害虫の被害を減らす、土を耕してもらうなどが挙げられます。

そのために重要なのが、土壌を豊かにすることです。土壌を豊かにする=有機栽培 と言っても過言ではないと思います。ですので、家庭菜園では有機栽培を基本に考えるといいでしょう。

そして、一番重要だと思うのは「水はけ」です。水はけが悪い畑は野菜を上手に育てるのは難しいです。病気が発生しやすくなり、畝を立てようにも水がひかないので予定通りに作業が進みません。まして、休みの日だけ作業することを考えると1か月もその作業ができない可能性すらあります。

STEP4:必要資材を揃えよう

野菜を育てていると、色々な道具を揃えたくなると思います。契約した農園でもレンタルされる場所もありますが、自前で用意すると愛着もありますし自分に合っている道具は作業効率が良くなり作業も楽になります。

そこで、ここでは菜園に必要な道具やあると便利な道具を紹介していきます。

STEP:5:畑の一年をチェックしよう

【Q&A】家庭菜園に関するよくある質問・疑問まとめ

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